結果を受け入れる勇気

昨日、音の夢ピアノコンクール全国大会に生徒10名が出演しました。

今年は参加者が多く、結果が出るまでの待ち時間や兄弟の出演などで丸一日大変だったご家族もありましたが、みんなが元気に出演出来たことが何よりでした。

 

結果は様々。受け取り方も様々。

ステップ4とステップ6にて鳥栖市長賞と審査員特別賞を頂きました。

この2名は、今まで思うように結果が出ず涙したことも多々ありましたが、

今日はコツコツ積み重ねた結果が出た感じでしたね。

おめでとうございます! これからも音楽を表現する楽しさを存分に味わっていってほしいと思います。

 

金賞だったけど悔しかった子。

最優秀賞がほしかったので、つらかったね。

でも、目標を持てるって幸せなことかもしれないね。 

 

銀賞で悔しかった子、うれしかった子。

本番は何が起こるかわからないからこそ、練習をたくさんするんだね。

それでも本番ミスしたり、思うように表現できないことはたくさんあります。

人生も思うように行かないことの方がおおいかもしれないけど、

思い通りにいかないからこそ、願いが叶ったときのうれしさは人一倍ですよ。

 

銅賞で悔しかった子。

大きなミスをしてしまい、本当に悔しかったね。

でも、次の目標に気持ちを切り替えて頑張るって言えることは素敵だと思います。

 

 

一人一人に心を込めて講評を書いてくださった審査の先生の方々に感謝の気持ちをこめて

結果を真摯に受け止めること。

そしてそこからどうやって向き合っていくのかが大切。

コンクールに挑戦したことで大きく成長出来たことが素晴らしいと思います!