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感謝の気持ち

数年、生徒たちの練習量や演奏技術が上がっているのを実感しています。

今の時代ゲームやスマホここ等、子供たちには魅力的なものがあふれる中、

ピアノの練習習慣をつけるのは大変かと思います。

 

幼児低学年のお子さんの保護者の方が、いつもメモ帳にペンを走らせ、

レッスンの内容を記録して練習のサポートをしてくださっていること。

 

小学生は自分の使う足代やペダルの準備、マイ鉛筆とノートに注意書きしていること。

待ち時間に読んだ本や色鉛筆をきれいに並べてくれる子。

 

ピアノが大好きで、表現や技術、曲の構成を自分なりに悩みながら音楽を作る中学生。

 

もう一度ピアノを習い直したいと、曲の時代背景や構成、記号の本来の意味を知り、

音楽の魅力を再発見される大人の方。

 

手洗いで汚れた洗面台やテーブルの消しゴムのカスをきれいにしてくださる保護者の皆様。

 

どれも私の指示したことではなく、自主的にされていることが素敵です。

 

きっと私が見逃していることも多々あるかと思いますが、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

これからももっと音楽が楽しくなるように、もっと自由に表現できるように。

時に厳しく、時に爆笑をモットーに

一人一人に寄り添っていきたいと思います。

 

夏に向けて、ピティナステップや各種コンクールにむけて頑張り中です!

夏休み後の成長した子供たちの姿を楽しみに、私も勉強して参りたいと思います^^